あんどぷらすは何を目指してどう成長していきたいのか。

良い仕事をしたい、会社を大きくしたい、もっと売上を上げたい、経営者としてはもちろんそんな事を考えています。ただ、それはゴールではないんです。
あんどぷらすのミッションに凝縮されていますが、本質的なカッコよさを目指したいです。

ミッション

あんどぷらすのミッションは「Webクリエイターをあこがれの職業に」です。
自社制作物の品質を担保しクライアントの成果に貢献することで、Webクリエイターの地位向上を目指します。
「あんなふうになりたい」「あんな仕事をしたい」そんな憧憬の対象となるべくあんどぷらすのスタッフにはカッコよくあってほしいと思っています。

社訓

事業領域

あんどぷらすの事業領域はいまのところ「Web制作」です。Web制作と言ってもその業務内容は様々ありますよね。
制作業務でみても、

1. デザイン（Web、DTP、ロゴ、イラストetc）
2. コーディング
3. Webシステム開発
4. Webマーケティング

などありますし、対象となるサイトの種別でみても、

1. コーポレートサイト
2. リクルートサイト
3. ECサイト
4. 予約サイト
5. ポータルサイト

などあります。

あんどぷらすでは「ECサイト構築」の比率が圧倒的に高く、「コーポレートサイト」「リクルートサイト」がそれに続きます。

そして制作以外の業務では

1. サポート業務
2. コンサルティング業務
3. CRM等Zohoツール販売
4. マイグレーション業務
5. イベント企画運営（fuigo）

となっています。

デザイナーは、クリエイティブは課題解決の手段であり、概念的情報を分かりやすく表現することや、感情を揺さぶって視覚に訴えることなど様々な目的があることを理解して、最適なデザインを突き詰めてほしい。
フロントエンドエンジニアはデザイナーのデザインを意図も含めて忠実に実装することで課題解決を担い、バックエンドエンジニアのプログラムを操作できる形に整えて表現することで顧客接点そのものを提供する重要な職能であると意識してほしい。
バックエンドエンジニアは機能開発によって処理そのものを作り、顧客体験や価値を作り出す源に関わっているという自覚を持ってほしい。
ディレクターは、クライアントとの接点の窓口で折衝や進捗管理を担うだけでなく、ビジネススキームの提案と構築を行いクライアントのビジネスに関与していくことの重要性を認識し、机上の空論や理想論ではなく高レベルの現実解を見出すことを意識してほしい。

そう思っています。

広報活動

あんどぷらすが何をしている会社なのか、世間に知ってもらうことがとても大切なことだと考えています。
親会社から安定的に仕事を回してもらえるとか、広告代理店さんから安定的に仕事を回してもらえるとか、そういった環境にない独立系の制作会社にとっては本当に大切で肝であると言えます。

あんどぷらすでは昨年はじめて広報担当を採用し積極的に自社プロモーションを行っています。
誇張するのではなく、ありのままのあんどぷらすの活動を世に問う。
外から知識として手に入れた「うんちく」とか「ノウハウ」をさも自社発かのようにアウトプットするのではなく、自ら実施する・したこと、自社に蓄積されたノウハウなどをアウトプットすることに留意したいと考えています。

採用計画

Web制作業界を含むいわゆるIT業界は、新卒採用よりも中途採用を重視しているようです。一般的には。
既に業務経験がある優秀な人を採用したい、即戦力としてすぐにお金を生んでほしいっていうのがその理由です。

あんどぷらすでも優秀な中途人材はもちろんほしいですよ。ただし、それと同じくらい「新卒」人材もほしいと考えています。

業界内ですべての会社が中途人材のみを採用していくということは、新卒時点でその業界に進む人材が生まれないということを意味します。
これにより業界内の人材数が減少し業界そのものが老化していくと考えています。

目先の効率を求めることで結果的には自分の首を絞めることになります。いや、自分の首だけじゃなく業界の首を絞めますね。残念なことに。

個人的には、中途しか採用しない会社は人材創出という意味では社会に貢献しておらず、その業界の人材リソースにフリーライドしているくらいの印象を持っています。言いすぎですけど。

もうひとつ新卒採用をする大きな理由は「企業カルチャー」へのフィットのしやすさにあります。個性を発揮しつつも「あんどぷらすらしさ」を引き継いでほしいのです。

そんなわけで、あんどぷらすは新卒採用は継続して行っていきます。

中途採用においてはまたどこかで記事にします。