• Web制作界隈 2026.05.22 1辛

    AIでだれでも速く作れるようになったけれど?

    AIでだれでも速く作れるようになったけれど?

    そんな単純な話ではない

    初夏ですね。

    会社の植物も元気で、気分のいい季節です。
    寒かったり暑かったり、まだ少し不安定ですが、こういう時期はわりと好きです。

    最近は、AIの話題を本当によく見かけます。

    1. 「1日でサイトができる」
    2. 「アプリだって出来ちゃう」
    3. 「もうデザイナーもエンジニアもいらない」

    そんな言葉も増えました。
    実際、いろいろ速くなったのは事実だと思います。

    AIを使えば、ラフを出すのも早いですし、たたき台を作るのも早い。
    実装の補助も機能開発もかなり強くなりました。

    ただ、速く作れることと、ちゃんと使えることは、少し別の話です。
    ここを同じものとして扱ってしまうと、少し危うい気がしています。

    見た目だけでは成立しない

    サイト制作って、見た目を整えるだけの仕事ではありません。

    その裏には、

    1. 機能
    2. 導線
    3. 情報設計
    4. 運用
    5. 更新性
    6. プロモーション

    みたいなものが全部つながっています。

    どれかひとつだけ良くても、全体として噛み合っていなければ、うまく機能しません。

    1. デザインが綺麗でも、必要な機能が動かなかったり。
    2. 情報を整理して導線を作っても、実際の運用や更新が回らなかったり。
    3. どんなに良いサイトでも、届けるためのプロモーションが欠けていたり。

    実際の仕事では、そういうことが普通に起きます。
    だから、デザインや機能、プロモーションだけを単独の軸として考えるのは、少し違うと思っています。

    あんどぷらすが考えていること

    あんどぷらすは最初から、Webサイト制作やデザインを“見た目だけ”の話として扱ってきたわけではありません。

    1. 何を伝えるのか。
    2. どう使われるのか。
    3. どこまで運用できるのか。
    4. どう届けるのか。

    その全部を含めて考えることが、制作の仕事だと思っています。
    制作というより、いろんなものを“つなぐ”仕事に近いのかもしれません。

    1. 見た目と機能。
    2. 運用と発信。
    3. 実装と体験。

    それぞれを切り離さずに、全体として成立させること。
    そこをクライアントの皆さまと一緒に考えることが、あんどぷらすの仕事だと思っています。

    AIで変わること、変わらないこと

    AIが強くなるほど、表面的な作業はどんどん速くなっていきます。

    でも、その分だけ、本当に大事な部分がはっきりしてくる気もしています。

    1. 何を作るのか。
    2. 誰に向けるのか。
    3. どう届けるのか。
    4. どう運用していくのか。

    このあたりは、まだ人が考え続けないといけない部分です。
    AIはかなり便利ですし、実際かなり助けられています。

    でも、全体を見ながら整えて、つないで、ちゃんと機能させること。
    そこはまだ、人の仕事なんだと思います。

    Memo

    デザインは、見た目だけの話ではありません。
    制作も、単純に“作る”だけの仕事ではないと思っています。
    機能や運用、情報設計やプロモーションまで含めて、全体を成立させること。
    そこに、制作の本質がある気がしています。

    AIによって作る速度は上がりました。
    でも、だからといって仕事が単純になるわけではありません。

    むしろこれからは、

    1. 「何を作るべきか」
    2. 「どうつなぐべきか」

    を考える力のほうが、より重要になっていく気がしています。

  • Related関連記事

    Ranking人気記事