そんな単純な話ではない
初夏ですね。
会社の植物も元気で、気分のいい季節です。
寒かったり暑かったり、まだ少し不安定ですが、こういう時期はわりと好きです。
最近は、AIの話題を本当によく見かけます。
- 「1日でサイトができる」
- 「アプリだって出来ちゃう」
- 「もうデザイナーもエンジニアもいらない」
そんな言葉も増えました。
実際、いろいろ速くなったのは事実だと思います。
AIを使えば、ラフを出すのも早いですし、たたき台を作るのも早い。
実装の補助も機能開発もかなり強くなりました。
ただ、速く作れることと、ちゃんと使えることは、少し別の話です。
ここを同じものとして扱ってしまうと、少し危うい気がしています。
見た目だけでは成立しない
サイト制作って、見た目を整えるだけの仕事ではありません。
その裏には、
- 機能
- 導線
- 情報設計
- 運用
- 更新性
- プロモーション
みたいなものが全部つながっています。
どれかひとつだけ良くても、全体として噛み合っていなければ、うまく機能しません。
- デザインが綺麗でも、必要な機能が動かなかったり。
- 情報を整理して導線を作っても、実際の運用や更新が回らなかったり。
- どんなに良いサイトでも、届けるためのプロモーションが欠けていたり。
実際の仕事では、そういうことが普通に起きます。
だから、デザインや機能、プロモーションだけを単独の軸として考えるのは、少し違うと思っています。
あんどぷらすが考えていること
あんどぷらすは最初から、Webサイト制作やデザインを“見た目だけ”の話として扱ってきたわけではありません。
- 何を伝えるのか。
- どう使われるのか。
- どこまで運用できるのか。
- どう届けるのか。
その全部を含めて考えることが、制作の仕事だと思っています。
制作というより、いろんなものを“つなぐ”仕事に近いのかもしれません。
- 見た目と機能。
- 運用と発信。
- 実装と体験。
それぞれを切り離さずに、全体として成立させること。
そこをクライアントの皆さまと一緒に考えることが、あんどぷらすの仕事だと思っています。
AIで変わること、変わらないこと
AIが強くなるほど、表面的な作業はどんどん速くなっていきます。
でも、その分だけ、本当に大事な部分がはっきりしてくる気もしています。
- 何を作るのか。
- 誰に向けるのか。
- どう届けるのか。
- どう運用していくのか。
このあたりは、まだ人が考え続けないといけない部分です。
AIはかなり便利ですし、実際かなり助けられています。
でも、全体を見ながら整えて、つないで、ちゃんと機能させること。
そこはまだ、人の仕事なんだと思います。
Memo
デザインは、見た目だけの話ではありません。
制作も、単純に“作る”だけの仕事ではないと思っています。
機能や運用、情報設計やプロモーションまで含めて、全体を成立させること。
そこに、制作の本質がある気がしています。
AIによって作る速度は上がりました。
でも、だからといって仕事が単純になるわけではありません。
むしろこれからは、
- 「何を作るべきか」
- 「どうつなぐべきか」
を考える力のほうが、より重要になっていく気がしています。





